2019年1月27日日曜日

寺家城跡

寺家城跡(じけじょうあと)

場所 東広島市西条町寺家
城の内と呼んでいた。今は山林に成っている。
やや高い所に、東西48m・南北72mの長方形で空堀・土塁をめぐらせた土居屋敷形式のもの、平賀氏の家臣原田氏が在城したと伝える。
1989年(平成元)国道2号バイパス(現国道2号)建設に伴い、南西の一部分が発掘された。
堀の底面から備前焼大甕の破片が出土、城館は15世紀後半から16世紀後半まで昨日していたと思われる。<飯田米秋>東広島の歴史事典-東広島郷土史研究会編


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