2014年10月26日日曜日

豊栄町 安宿八幡神社 巨樹・植物研究会

巨樹・植物研究会 豊栄町 安宿八幡神社






























招霊の木







被爆68周年 東広島市原爆展 ~原爆医学の父&原爆の中の家族愛~


東広島郷土史研究会 原爆被爆資料保存研究会
東広島市には、原爆被爆資料を展示する常設スペースを、市の協力の元
設置しています。

会場は、東広島市市民文化センター(サンスクエア東広島)2階
    東広島市原爆被爆資料展示室
同じ建物の隣りは、サンスクエア図書館で、子供向けの図書館
で、東広島市がいかに、被爆体験を次の世代に受け継がなければ
ならないか真剣に考えられたことがうかがえます。

下記の記述は、平成25年に行った原爆展のものです。

被爆68周年 
東広島市原爆展
~原爆医学の父&原爆の中の家族愛~
日時:平成25年8月1日(木)~7日(水)
   10時~17時
 
会場:東広島市市民文化センター(サンスクエア東広島)2階
    東広島市原爆被爆資料展示室
主催:東広島市原爆被爆資料保存推進協議会


被爆者の遺品を常設展示室で展示しています。このヘルメットは
被爆された当時、被っていたもので、髪の毛が焼き付いて現在も
残っています。こういった遺品はご家族の方が、二度と同じような
ことを繰り返さない様にという思いを込めて寄贈してくださったもの

実話を基に作られた紙芝居、一籠のトマトでも

実話を基に作られた 弟よ

現在の県立賀茂高校の前身賀茂高女 広島市内で被爆直後の
救援活動をおこなった。

現在の西条中央公園には、西條農学校の寮があり、その
一室が、賀北部隊の本部となり、農学校の生徒が中心となり
被爆直後の救援活動を行うため広島市内に入市 この画像は
NHK広島放送局により、忘れ去られた賀北部隊の存在を掘り
起こす過程と活動の状況を放送した画面写真です。困難を極
めた取材でしたが、西條農学校の生徒だった方から一人ひとり
記憶をたどり、ついにその全容があきらかになりました。

原爆医学の父 重藤文夫博士 東広島市出身
広島日赤・原爆病院で被爆直後から被爆者治療に
あたられる。

重藤文夫博士の年譜


2014年10月20日月曜日

原爆被爆資料保存研究会

東広島郷土史研究会 原爆被爆資料保存研究会

来年で原爆投下70年を迎えます。
東広島市は、多くの被爆者が避難をしています。
また、行方が分からなくなった家族を探し求めて
入市し、被爆された方、救助作業で入市し
被爆された方など多数の被爆者がいらっしゃいます。
その被爆者の遺品を、収拾し、保存展示し活用する
活動を行っています。



重藤院長とノーベル賞作家大江健三郎氏


石造物研究会


東広島郷土史研究会 石造物研究会

 石造物研究会では、様々な石造物を対象に研究しています。
神社の獅子狛犬 灯籠 板碑 盃状穴 宝篋印塔などを研究。

これらの石造物は、地域、年代によって様々なものが存在しています。
東広島市西条町寺家の新宮神社の手水鉢

鉢の周囲には、盃状の穴が穿ってあります。これは農家の
お嫁さんなど子どもを授かるための祈願のために穿ったもの


東広島市河内町竹林寺にある板碑 南無阿弥陀仏と掘られている



2014年10月19日日曜日

巨樹・植物研究会

東広島郷土史研究会 巨樹・植物研究会

 郷土史になぜ?巨樹・植物?と思われるかもしれません
植物は、人間の寿命より長生きで、遥か昔から私たちの
営みを見続けています。
 古代から、人類の生活には、切っても切れない関係に
あります。樹木は住まいの材料に使われ、木の実は、
食料になります。
 植物は、病気を治す薬となります。
悠久の年月を越えて生き続ける巨樹は、何百年、中には
千年以上生き続け、人々を見守り続けて、ご神木として
崇められているものもあります。
 大切な木々や草ぐさ、思い出と一緒に大切に次の世代
に受け継がなければなりません。
 巨樹に寄り添うと、いろいろと語りかけてくれます。
あなたには、どんな思い出がありますか?
私たちと一緒に、市内を問わず県外にも巨樹に会いに
行きましょう。

写真は、東広島市豊栄町清武 
畝山神社にあるオオツクバネガシで
広島県下1位と2位の巨樹があります。
広島県天然記念物指定

オオツクバネガシ 広島県天然記念物


豊栄町畝山神社のオオツクバネガシ

豊栄町畝山神社のオオツクバネガシ






古文書研究会

東広島郷土史研究会 古文書研究会

古文書研究会では、古文書の読み方、説き方を学びます。
各寺院や商家、元庄屋などに多くの資料が残されています。
そういった文書を読み解くとこれまでわからなかった江戸時代
などの暮らし方が読み解かれます。

四日市町並研究会

東広島郷土史研究会 四日市町並研究会

 四日市町並研究会では、西条駅前周辺の再開発に伴い
大きな町並みの変貌と、人々の分散により、思い出や
コミュニティーが崩れ、多くの想い出写真の散逸を危惧し
 少しずつ、写真資料の提供を地元の皆さんに御協力
頂き多くの写真をご提供頂きました。
 機会をみて、いろいろなテーマで、皆さんに郷土史展と
いう形を取りながらお披露目できたらと願っております。

写真は、2012.11.3東広島市生涯学習フェスティバルで
開催した郷土史展の様子です。
「西条の酒蔵煙突」いつまでもあるとおもうな酒蔵煙突
実際、取材している中、賀茂鶴酒造の吉土実蔵が
解体され、美しい煙突も倒されました。
ブースの全景です。酒蔵煙突のモデルも展示しました。

写真を見ながら、思い出を語られる方もいらっしゃいました。

まとめた資料を展示販売、多くの方が
貴重な資料だと買い求められました。

会場は広い体育館メインアリーナですが、平成の大合併で
発表されるグループも沢山いらっしゃいます。とても賑やか。