2017年11月12日日曜日

八本松会で、八本松駅周辺を調査して巡りました。

八本松会で、八本松駅周辺を調査して巡りました。
2017.11.11 13:30集合
教育委員会発行のガイドを参考に巡りました。
目的は、屋外の文化財が今も存在するか
確認する調査の為です。
出席人数 8名
2台の車に分かれて目的地に向かう。

集合場所、八本松地域センター横の八本松歴史民俗資料館
にある板碑2基を確認しました。
永沢寺跡
荒れるにまかせるまま
八本松西のミスターMax横の永沢寺の供養碑 天正15年とあり、永沢寺がここに移る以前からあったという。
永沢寺は既に廃寺となり取り壊されている。草にうもれて供養碑を発見するのは困難をきわめた。
梅木神社
正力 梅木神社古墓
正力 田房古墓
田房ダムを上がった山にあり、広い場所にある、かつて高屋東から八本松駅へ向かう道が前を通っている。祠や墓が建てられたのも道のほとりである。
虚空蔵山 中央の頂上付近に、大岩が見える古代には神事が執り行われたという。
現在は、ふもとにある岩蔵神社の御神体となっている。

篠の岩蔵神社、虚空蔵山の岩蔵を御神体とする。

並滝寺池 黒瀬川の源流 市民の憩いの場となっている。
正力 光堂寺観音堂とアカガシの巨樹

お堂の中には室町期の位牌や聖観音が安置されている。

正力 地蔵堂 清滝へ向かう目印ともなっている。

地蔵堂の地蔵、蓮華座に座っている珍しい石造。
本日、目的とする文化財を確認することができたが、在れるままで放置しているものもあり、周辺の整備が必要と思われるとおろもあった。

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