2019年5月20日月曜日

福成寺を訪ねる(源三位頼政室、菖蒲の前所縁の古刹)


真言宗御室派表白山 九品院 福成寺
(ひょうはくさん くぼんいん ふくじょうじ)
〒739-0023 広島県東広島市西条町下三永3641
本尊 千手千眼観世音菩薩
広島新四国八十八ヶ所霊場 第四十二番札所

小雨の予報の中、天気を伺い、お参りをいたしました。
この度は90年ぶりの九品堂(くぼんどう)建替えられ
シャクナゲの盛りの名残を楽しみに行きました。
※九品とは一般的にくほんとよみますが、福成寺では九品院(くぼんいん)の寺名からお堂も九品堂としています。


九品堂(くぼんどう)
藤原時代作の
九体の阿弥陀仏が安置されている。

2017年撮影 建替えられる前の内部


カードをお守りに求めました

御朱印もありました。

どんな印をされているか、確かめてみてください

修復された九体の阿弥陀様
それぞれ印が違う


境内には名残のシャクナゲが美しく咲いていました。


境内の古墓、宝篋印塔や五輪塔、一石五輪塔
前列には、境内の八十八仏がおられました。

源三位頼政の室菖蒲の前(西妙尼)一族の石碑

大師堂

大師堂内のお抱え地蔵尊



抱えてみました。

賀茂鶴の弘法大師の酒?がそなえてありました。

水かけ不動尊。これからは暑いからお不動さんも
喜ばれるか?
頭からかけるのは恐れ多いので方にかけました





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