幕末、明治維新に活躍された神機隊の隊士の墓にお参りした
平成31(2019)3月23日東広島市河内町上河内に働いた芸州広島
諸隊の神機隊の隊士 後藤仁三郎(ごとうにさぶろう)の墓に
お参りした。
後藤仁三郎の子孫の方にご案内をいただいた。
登橋の旧橋のたもとで落合い。山中500mほど上がったところに
後藤家の墓所があった。
穂高健一先生の著書の依頼をうけお渡ししたご縁で、東広島市
郷土史研究会の会員となっていただいた同氏からご先祖が神機隊士
加藤仁三郎であることを聞いていて是非墓参りさせていただきたい
ことを快く了承いただき実現した。
逸話として後藤仁三郎隊士は明治になってからも袴を履き刀を差し馬に乗っていたという。
真ん中が後藤仁三郎の墓 左は其の功績を刻んだもの 左は妻の墓 |
右側面に後藤仁三郎とある。 明治二十七年一月三十一日なくなったとある、 |
慶應三年9月芸藩神機隊に入隊とある 功により士分となり、二人扶持を賜ったことが 刻まれている |
左側面には明治十一年七月西南の役に従軍とある |
平成元年に建てられた神機隊120年記念碑 |
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