第45回郷土史展
木の実 草の実
巨樹・植物研究会グループ担当
東広島運動公園体育館 東広島市生涯学習フェスティバル
2016年11月5日-6日
古代より、私たちの先祖は、食料として身の回りの木や草の実を採集したり
栽培したりして利用してきました。
神社の周辺にシイなどのドングリが鳴る気が多いのは、食料として売れるので
社殿の維持料として寄進されたケースがあります。
全国的にも、椎木神社や、香椎神社などの名前がついた神社があります。
広島市東区の二葉の里に、鶴羽根神社がありますが、かつては椎木神社という名前でした。
東広島市に多くの所縁の地がある、菖蒲前が身代わりとなって入水した、侍女 鶴を祀った際に
椎木の山を維持料として寄進したことに由来します。
体育館の展示ブース アリーナ全景 |
マスコット マナビ― |
山のように集められた実も二日目には殆ど 持ち帰ってもらって無くなってしまいました。 |
展示ブース |
トチ トチ餅などでつかわれます |
ギンナンはイチョウの実ですがよく食べられますね |
カリン 喉の薬として利用されますね |
タイザンボクの実です |
クリ、シイ ドングリの数々です。 |
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