2020年5月27日水曜日

西条地歴ウォーク歩いてみました。明治天皇銅像確認

広島大学の大学院生らが出版した『西条地歴ウォーク』
本を購入して読んでいくと地元民なのに見逃している
ことをいろいろ見つける、学生諸君に脱帽した。
その一つに、三永の水源地が紹介されている中で
水没した西条から安芸津にむかう街道沿いに
1基の銅像があるという
本には明治天皇の銅像と書かれていた。
早速訪ねてみた。


捜すポイントは
1、安芸津にむかう街道。
2、お地蔵さん
この2点を手掛かりに探してみた。県道331号線沿いに
お地蔵さんで心当たりがあるので。照合してみた。
これだ、バックの民家がまさにその場所を示している。
まさにこの石仏だ。

この街道を水源地の方へ歩いて行ったら、右手の木立の中に
1基の銅像がみえた
まさにこの像だ
足元には菊の御紋がある
よく見る鍍金されていたようだ。



像の裏には作者名がある。

何のためにここに明治天皇の銅像があるのか
この銅像の後ろには立派な建物がある
関係があるのだろうか
立派な門と玄関は唐破風の庇。

火頭まどなどがみえるこったつくりです。
三永の水源地の畔の凝った作りの建物
まだ銅の竪樋が光っているので古い建物では
なさそうです。調査をしてみたくなりました。





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