本を購入して読んでいくと地元民なのに見逃している
ことをいろいろ見つける、学生諸君に脱帽した。
その一つに、三永の水源地が紹介されている中で
水没した西条から安芸津にむかう街道沿いに
1基の銅像があるという
本には明治天皇の銅像と書かれていた。
早速訪ねてみた。
捜すポイントは
1、安芸津にむかう街道。
2、お地蔵さん
この2点を手掛かりに探してみた。県道331号線沿いに
お地蔵さんで心当たりがあるので。照合してみた。
これだ、バックの民家がまさにその場所を示している。
まさにこの石仏だ。
この街道を水源地の方へ歩いて行ったら、右手の木立の中に
1基の銅像がみえた
まさにこの像だ
足元には菊の御紋がある
よく見る鍍金されていたようだ。
像の裏には作者名がある。
何のためにここに明治天皇の銅像があるのか
この銅像の後ろには立派な建物がある
関係があるのだろうか
立派な門と玄関は唐破風の庇。
火頭まどなどがみえるこったつくりです。
三永の水源地の畔の凝った作りの建物
まだ銅の竪樋が光っているので古い建物では
なさそうです。調査をしてみたくなりました。
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