第183回の古文書研究会を2月17日午後、開催。
現在は「吉川村国郡志下しらべ書出帖」を読んでいます。
この古文書は広島藩が「芸藩通志」を編さんするにあたって、各村から一定の様式で資料の提出を求めたものです。
文政2年(1819年)ごろの村の産業、地形、沿革などが細かく記述されています。
今回はその3回目。
現在の八本松町吉川の地形、当時の地図などを参考にしながら、村の田畑、米の出来高など記載されたところを読んでいます。判読不能な文字もあり、16人の参加者が目をこらして読み進めました。次回は3月17日です。
是非みなさんも東広島郷土史研究会に入会されて、古文書研究会にご参加ください。
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